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「盆栽」は考えるんじゃない、感じるのです…

カマシラの父は盆栽をしていまして、写真をもらったので紹介します。

盆栽は経験とノウハウがいろいろと必要になる趣味ですが、作業を進める時の重要な判断は「感覚」に頼っていると言ってました。

この枝がのこっちに伸びて枝割れして…最終的にどのようなシルエットに仕上げるのかを感覚で判断していくそうです。

一番難しいのが「やり直しが効かない」というところ。

どっちの枝を切っていいのか、どちらの枝を伸ばした方が良い結果になるのか。すべて1回限りの選択です。

1度選択した道は戻れない…まるで人生そのもの。

些細な選択から大きな選択まで、その積み重ねで今がある。そうやって長い時間をかけて少しづつ出来上がっていく盆栽には、人を惹きつける魅力を感じます。

盆栽_楓_1
楓、挿し木から仕立てたもの。可愛らしいけど15年ほどかけて育てているそう。

盆栽_楓_4
楓、寄せ植え。こちらは25歳。

盆栽_楓_2
楓、寄せ植え その2。

盆栽_楓_3
近寄るとまるで森にいるような感覚になります。

盆栽がなぜ最近注目されているのか

現代人は「何かを作る」時にパソコンを使うことが多いのでやり直しが効くことに慣れていますよね、パソコン作業ではアンドゥができるので何回でもトライアンドエラーできます。

その分クオリティの高いアート作品が出来上がるのは良いのですが、「結局デジタルデータだよね…修正簡単にできちゃうよね…」と冷めた目で見てしまう自分がいます。

その点、「盆栽」「書道」「水彩画」などアナログ的なアートは基本やり直しが効かない、やり直す時はゼロから再スタートというところが根底にあるので「作品としての重み」が違うと思います。

また、完全に同じ作品が存在しないということも魅力の一つと思います。良い作品を真似た物は作れるだろうけど、完全なコピーは不可能に近いでしょう。

これからは、簡単にコピーできてしまうものは価値を失っていくんじゃないでしょうか。テクノロジーの進化で簡単にコピーできてしまう時代が来ています。3Dプリンターの進化などは凄いことになっていますよね…

しかし、盆栽は「生き物」です。同じ作品のコピーは難しいでしょう。

デジタル時代だからこそ、簡単にコピーできないアナログ時代の文化が受けているのではないでしょうか。




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