今回紹介するのはG-SHOCKとしては珍しい形をしている
「DW-5700-1JF」というモデルです。
「DW-5700C」通称スティングモデルの復刻版で、2001年に発売されました。
2001年、人気型番の復刻企画の第一弾で、「DW-5700C」を当時主流だった1545モジュールで復刻したモデルです。
ステンレスケース、スクリューバックも再現した本格モデル。ただ、文字盤のライトが豆球からELバックライトになってしまっているのがちょっと残念。
でも、外見はオリジナルのイメージを忠実に再現している完成度の高い復刻モデルです。
写真のDW-5700は、親友に譲ってもらったもの。貴重なものを譲ってくれて感謝!

だいぶくたびれてきていますが、大事に使っています。
クレポリメイトでメンテしているのでピカピカです。

文字盤は最低限の装飾。DW-5000だとブロックパターンとか使われていたけど、カマシラ的にはこっちの方が好き。

スクリューバック…最高です。ビス留めの裏蓋と比べると重厚感が全く違います。横から見ると厚みでわかると思います。

装着感も程よい大きさで利用シーンを選びません。
ちなみにG-SHOCKのDW-5700系が「スティングモデル」と呼ばれているのは、イギリス人ミュージシャンのスティングが愛用していたからです。
スティングを知らない人でも、映画レオンで流れている曲は知っているのではないでしょうか。名曲です。
スティングモデルの復刻版は、まだ楽天やオークションなどでは手に入る可能性あるので、G-SHOCK好きの人は探してみては如何でしょう。
追記:G-SHOCK 35周年記念モデル DW-5735D-1BJRが発売されました。これもスクリューバックらしい。ただ、金属部分がゴールドなところがマイナスかな…ゴールド好きな人なら良いかも。
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