年末になりいろいろと物騒なニュースや噂が飛び交っていたのでちょっと共有。
11月14日のウルトラスーパームーンの影響で地震が発生する?
【11/14追記】ニュージーランドで日本時間の13日夜、マグニチュード7.8の地震発生しました…【11/22追記】福島県沖で22日朝、マグニチュード7.4の地震発生しました…3.11の時もスーパームーン付近でしたし、もう少しの期間警戒が必要かもです。福島県沖でM7.4の地震(tenki.jp)この手のニュースは大概何も起きずに過ぎ去るのが今までのパターンなので、あまり現実的には捉えていませんが、こういうニュースを見ることで防災意識が芽生えたり注意喚起的な意味で気が引き締まったります。ポールシフトも何処まで進行しているのか気になるところ…
今回は地震について、事前にやっておくべき事と、地震が来た時の行動を備忘録も兼ねて書いておこうと思います。

地震対策やることまとめ
細かい対策は色々あると思いますが、覚えやすいように
重要な行動を箇条書きにします。
在宅時に地震が発生する想定で書いています。
●今やるべきこと ・家の中に避難スペースを作る
・避難スペース付近にに防災セットを置いておく
・家具に転倒防止の安全装置を取り付ける
・ブレーカーに安全装置を取り付ける
・水を貯めるポリタンクを買っておく
・スマホにSOSできるアプリを入れておく
・スマホのバッテリーはなるべく満タンに
・近所の避難所を把握しておく●地震発生 到達前 ・地震速報が鳴ったらとにかく安全な場所へ移動
・風呂/トイレ中は閉じ込められないよう扉を開ける
・スマホが手元になくても無理して取りに行かない●地震到達時 ・とにかく家具や落下物から頭を守る●地震後 ・ガラス破片などからケガ防止のために靴を履く
・ガスコンロが消火になっているのを確認
・ブレーカーを確認/落とす
・津波が来る地域の人はとにかく高いところへ
・水を湯船やポリタンク、バケツに貯める
・テレビ・ラジオ・スマホで情報を把握する
・知り合いに無事を連絡する(メールが良い、電話は手短に)
・都市部の人は車で避難しない、徒歩または自転車で移動する
・電線や地割れに注意しながら移動する地震直後までで思い付くところはこんな感じかと思います。

震度7の地震について
カマシラは数年前に「
東京消防庁 本所防災館」で震度7を体験しましたが、想像以上でした。
皆さんも「震度7」を体験することをお勧めします…やばいです。防災意識が変わります。
体験してわかった事は、よく「
地震が来たらまず火を消せ」と言われますが、
揺れ始めたらもう無理!不可能と思ってよいと思います。
スマホや携帯で地震予報が飛んできた場合は、地震が到達するまでに火を消す時間はあるかもしれませんが、それよりも
安全な場所に移動することを優先した方がよいと思います。
最近ではガスの元栓に安全装置が組み込まれていて、地震を感知すると元栓が止まる仕組みになっているようです。なので「火を消す」という行動は考えなくて良いかも。(安全装置については地域のガス会社に聞いて見ると良いです)
それよりも安全装置のついていないブレーカーは心配です。
以前の記事「
【防災グッズ】通電火災から家を守る必須アイテム!コスパ良し」でも書きましたが、
地震の後の通電火災が怖いのです。ブレーカーを落とすのも地震が来てからでは難しいですので、地震の揺れがおさまってからでも良いと思います。
ということで、
地震が来たらとにかく家具や落下物の下敷きにならない場所に避難することが重要です。もし外出中に地震が来た場合は、ブレーカーについては安全装置を取り付けていない場合どうすることもできません。会社から歩いて家に帰ったら火事になってた…なんて想像するだけで怖い…大切なマイホームを守るためにも
ブレーカーの安全装置は要チェックです。
防災グッズについて
防災グッズは以前の記事「
防災セットでファミリー向けの売れ筋を調べてみた」で書きましたが、
意外と見落としがちだけど重要なグッズを書いておきます。
●簡易トイレこれは震災を体験した人の話で一番大変だったのがトイレであったという事を聞きました。
地震の後は水が止まり、トイレが流せなくなります。体験した人の話では
地震後1〜2時間後にはどこのトイレも満タンだったそうです…なので簡易トイレは必須だと思います。
これは体験して見ないと見落としがちなグッズではないでしょうか。
●メガネこれは視力の良い人には関係ないかもしれませんが、メガネがないと生活に支障が出る人には死活問題です。
地震が起きた時にメガネをしていたとしても、
大地震ではメガネが壊れてしまう可能性も高いです。
そんな時のために、防災グッズ用にメガネを追加しておくことをオススメします。
●マスク地震で色々な物が落ちたり壊れたりするので、普段掃除できないホコリなどが大量に浮遊します。
マスクが無い状態で行動していれば呼吸器がまずやられます。長い被災生活が始まるかもしれないので、マスクで呼吸器を守る事が大切です。
地震の揺れがおさまったらマスクをする事をオススメします。
以上です。少しでも役に立てたら幸いです。
他のグッズも思いついたら追加していきます。
今年から来年にかけて、色々な噂が流れていますが、地震に関してはいつ来てもおかしくないのですし、ちょっと注意しておいた方が良いかもしれません。
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