
今日は落し物をしてしまい、親切な方に拾ってもらい助かったので、その時のことを書きたいと思います。
職場から取引先への移動中、電車から降りて階段の方へ歩いていると肩をトントンと叩かれました。
「落としましたよ!」
と言って落とした入校証を渡してくれました。
どうやら電車の座席から立ち上がったときに落としていたようです。
カマシラは焦りながら
「ありがとうございました!」
とお礼を言ったのですが、拾ってくれた人はすごい速さで走って行っちゃいました。
その人はわざわざ落し物を届けに電車を降りてカマシラを探し、また電車に乗るために急いで走って行ったんです。
電車の発車までに間に合ったのだろうか…本当にありがたいです。
少し冷静になってから、もしカマシラが逆の立場だったら同じ行動がとれるのだろうかと考えましたが…自信がないです。
カマシラの思考ロジックだとたぶん
1)この駅で降りる予定がない。
2)渡しに行ったら下手すると1本次の電車を待つことになる。
3)渡しに行っても落とし主を探せない可能性がある。
4)後で駅の落し物預り所に持っていけばいいや。
みたいな結果になって渡すことができなそうです…情けない…
拾ってくれた方に「ありがとうございました!」の一言では伝えきれない感謝の気持ちでいっぱいです。
落とした物が入校証ですから…無くしていたら超面倒くさいことになってたはず…
最近ちょっと人間不信気味になっていたので今回の件で、良い人もいる事を再認識することができました。
本当にありがとうございました。
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