
2週間ほど前から体の調子が悪く、ブログ更新できませんでした。ちょうど1週間前の月曜日に朝一で病院に行ったのですが1時間以上待っても呼ばれないくらい混んでいる状態でした。外せない仕事があったので診察は諦めて仕事に行ったのですが、左目の視界が急に白くぼやけてきました。
これはさすがにやばいな…と思いつつなんとか打ち合わせを終えてその帰りに病院へ行きました。病院に向かう間にもどんどん視界が白くなっていきます。病院に着き視力検査を終えて診察室に入ると、先生は顕微鏡のような目の中を確認する機器で調べ始めました。
先生:ああ…膠原病って言われたことあります?
カマシラ:ないです。
先生:そうですか、急性ブドウ膜炎ですね。(いろいろ説明していただいた)
カマシラ:何が原因でしょうか…治りますか
先生:原因はいろいろ考えられるので何んとも言えませんが、あなたは若い方なので他の病気の合併症として発症している可能性もあります。ひとまず目薬で経過見ましょう。明日また診せてください。
この時は恐怖でいっぱいでした。ネットで「急性ブドウ膜炎」を調べるとやばそうなことばっかり書いてあるし「左目見えなくなっちゃうのかな…」とか考えてしまいずっと不安と戦っていました。
そんな感じで、目薬をさしつつ次の日も病院に行ったのですが、診察始めてすぐに眼圧が上がりすぎていて危険だとわかり、近くの総合病院に紹介状持参で移動しました。この時は…もう眼圧が最高潮でものすごく痛かったです。総合病院までよくたどり着けたなと思います。
片目で生活することの大変さを思い知りました。
総合病院では、視神経などもう少し詳細な診察をしていただき、眼圧を下げる飲み薬と目薬を追加で処方されました。飲み薬の効き目は良い気がするんですが、副作用が結構きつくて激しい頭痛、手足のしびれ、頭がボーッとするなど仕事ができないレベルの辛さがあります。そもそも片目で仕事することがキツイですが…なので仕事休ませてもらっています。
薬は全部で6種類(目薬4種+飲み薬2種)あってどれを使ったか忘れそうです。
4/18(月)現在、まだ左目の視力は回復していません。眼圧は下がってきていて痛みも良くなっているのですが、視界の白いモヤモヤがなかなか消えない感じです。明日の診察で先生と相談して今後の治療方法を話すことになっています。経過が良くない場合は痛い治療が待っていると先生言ってたな…
ということで、もう少し治療頑張ります。
この病気、ブドウ膜炎は早期発見で治療すれば目薬だけで治ることもあるそうなので、目に違和感を感じたら眼科で診てもらってください。手遅れになると失明になる可能性もあるようです。
- 関連記事
-