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目の病気「急性ぶどう膜炎」が回復してきた

急性ぶどう膜炎になってしまった記事を書きましたが、だいぶ治ってきました。まだ目薬をさし忘れると目に少し痛みを感じることがあるのと、視力が戻り切ってない感じですが車の運転もできそうなくらい良いです。
みんなから「原因はなんなの?」と聞かれるんですが、結局原因は分からない状態です。統計でもぶどう膜炎になった人の3人に1人は原因不明だそうです…
原因分からないのがちょっと気持ち悪いですが、治療の経過は順調なのでこのまま治療を続けて経過をみていきます。他の病気の合併症だった場合は、治療後に再発などあると思いますので長期戦になりそうです。
ぶどう膜炎については、以下のサイトに図解でわかりやすく説明されています。
【日本眼科学会】ぶどう膜炎
↓超ザックリ要約してみました。
■ぶどう膜炎とは
目の中に炎症が起きる病気の総称。数ヵ月~数年、場合により持病として付き合こともある。
■症状
両眼に症状が現れることもある。再発を繰り返すこともある。目の中の液体に炎症性細胞が浮遊し、視界にかすみがかかる。虫が飛んでいるように見える、まぶしく感じる、視力低下、眼痛、充血など症状が現れる。
■原因
3人に1人は原因疾患が不明で分類不能。細菌、ウイルス感染、真菌(カビ)、寄生虫、全身の免疫異常が要因の場合もある。また、外傷や悪性腫瘍も要因となる。サルコイドーシス、フォークト-小柳-原田病(以下、原田病)、ベーチェット病が多い。
■診断
最初は原因不明でも、経過とともにぶどう膜炎とわかることもあり、診断の難しい目の病気。眼科、内科などで統合的に診断される。
■治療
種類、重症度により治療方法・期間は異なる。ほとんどの場合、原因が分かっても根治療法は難しく、治療は炎症を抑えて視力障害になる合併症を予防すること。副腎皮質ステロイド点眼薬・散瞳薬点眼が処方されるが、ひどいときは目に注射する。改善しない場合はステロイドの全身投与をする。
■予後
原因不明の場合は視力回復後に何が起きるか分からないため経過をみていく必要あり。
という感じ。ぶどう膜炎はゆっくりジワジワ発症するタイプもありますので、上記の症状で思い当たるところがあったら眼科を受診することをオススメします。
カマシラもまだ治療中ですので、油断せずに注意しながら治療を続けていきます。
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