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ポールシフトは2種類ある?違いを調べてみてわかったこと…
以前書いた記事「ポールシフトが近づいている可能性」に結構アクセス頂いているようなので、ポールシフトについてもう少し詳しく調べてみました。
ポールシフトには磁極のポールシフトと地軸のポールシフトの2種類があるようです。磁極の方は「地磁気逆転」とも呼ばれていて、地軸と区別されているようです。
WEBの情報を見ていると、2種類がごちゃ混ぜになっていることがあるので注意しましょう。
まず磁極のポールシフトについて調べたので説明してみます。

地球は地磁気を持っている事は常識だと思いますが、目に見えないものなので普段は全く気にしませんよね。なんとなく実感するのはコンパスを使った時に針が北を指すのを見た時くらいでしょうか。
磁極のポールシフトとは、コンパスで説明すると、今まで針が北を指していたものが反転して南を指すようになること、つまりN極とS極が反転する現象のことです。
●周期
過去にも地球では360万年間に11回ほどポールシフトが起きていたという説があり、周期的にはいつ起きても不思議ではないという研究者もいます。
過去のデータとして、1831~2001年の間で、極が1100km移動している。さらに、2000年以降は極の移動距離が急激に大きくなってきていることが事実として記録されている。(NOAA)
●影響
ポールシフトが起きた場合、進行するにつれて地磁気が弱くなると言われており、期間が200年間ほど続くと言う説があります。
地球は磁場によって大気の層(オゾン層)が作られており、地表が守られていますが、磁場が弱くなることで太陽風による放射線を防ぐことができなくなりますので、放射線被害が予想されます。
地球の大気は、地磁気の層で保たれているため、この層がなくなった場合、地球の大気が宇宙へ拡散していくと言われています。
また、太陽風により電子機器が破壊され、様々な影響が出てくる可能性があります。
他にも、天候への影響や磁気を頼りに生きている生物への影響など計り知れない範囲に及ぶと予想できます。
次に、地軸が反転するということを指すポールシフトを説明します。
オカルト世界でよく使われるのがこちらのポールシフトのようです。
地球の自転軸(極)が、何かの要因で現在の位置から移動することを意味します。
小さな移動に関しては「極運動」とも言われるようです。
●周期
小さな極移動は周期的に起きているが、大きな移動については大地震や惑星衝突などの要因で軸が移動します。外からのエネルギーにより軸が移動すると考えると良いのかもしれません。
2004年に発生したスマトラ島沖の地震(M9.3)で、約2cm程度軸が移動した可能性があるとされている。
●影響
ポールシフトのような規模になると莫大なエネルギーが必要となるため、短期間で起きることは考え辛いそう。
急激に起きた場合は計り知れない影響が考えられるそうですが、急激に地軸が移動することは無いという意見が多い。
調べていてわかったことは、極端な意見から楽観的な意見までいろんな意見がありすぎて正解がわからないこと。
全然影響ないよ!という意見からオカルトまで…
しかし、ポールシフトは遅かれ早かれ起こる可能性のある自然現象というところは大多数の意見なので間違いなさそうです。なので何かしら対策を今から考えていかなければいけないと思うのです。
地球全体の規模の現象なので我々個人が出来る対策などは少ないかもしれませんが、何も考えないでいるよりは、何か起きた時の生きる術を考えていたほうが良いのかもしれません。
自然現象ですからいつどんな規模で起きるかわかりません、突然起きるかもしれないし、じわじわ影響があるかもしれません。普段から情報をワッチして心の準備しておこうと思います。
何か対策思いついたら記事にします…
何も起きなかったらそれはそれでよいってことで。
【追記】 地点データを調べてみました。
「ポールシフトは現在どの程度進んでいるのか?最新地点データで進行度合いを調べてみた」
【追記】 ポールシフト対策をの記事を追加しました。
「ポールシフトやはり進行中…残された時間は?対策を考えてみる」
ポールシフトには磁極のポールシフトと地軸のポールシフトの2種類があるようです。磁極の方は「地磁気逆転」とも呼ばれていて、地軸と区別されているようです。
WEBの情報を見ていると、2種類がごちゃ混ぜになっていることがあるので注意しましょう。
まず磁極のポールシフトについて調べたので説明してみます。

磁極のポールシフト
地球は地磁気を持っている事は常識だと思いますが、目に見えないものなので普段は全く気にしませんよね。なんとなく実感するのはコンパスを使った時に針が北を指すのを見た時くらいでしょうか。
磁極のポールシフトとは、コンパスで説明すると、今まで針が北を指していたものが反転して南を指すようになること、つまりN極とS極が反転する現象のことです。
●周期
過去にも地球では360万年間に11回ほどポールシフトが起きていたという説があり、周期的にはいつ起きても不思議ではないという研究者もいます。
過去のデータとして、1831~2001年の間で、極が1100km移動している。さらに、2000年以降は極の移動距離が急激に大きくなってきていることが事実として記録されている。(NOAA)
●影響
ポールシフトが起きた場合、進行するにつれて地磁気が弱くなると言われており、期間が200年間ほど続くと言う説があります。
地球は磁場によって大気の層(オゾン層)が作られており、地表が守られていますが、磁場が弱くなることで太陽風による放射線を防ぐことができなくなりますので、放射線被害が予想されます。
地球の大気は、地磁気の層で保たれているため、この層がなくなった場合、地球の大気が宇宙へ拡散していくと言われています。
また、太陽風により電子機器が破壊され、様々な影響が出てくる可能性があります。
他にも、天候への影響や磁気を頼りに生きている生物への影響など計り知れない範囲に及ぶと予想できます。
次に、地軸が反転するということを指すポールシフトを説明します。
地軸のポールシフト
オカルト世界でよく使われるのがこちらのポールシフトのようです。
地球の自転軸(極)が、何かの要因で現在の位置から移動することを意味します。
小さな移動に関しては「極運動」とも言われるようです。
●周期
小さな極移動は周期的に起きているが、大きな移動については大地震や惑星衝突などの要因で軸が移動します。外からのエネルギーにより軸が移動すると考えると良いのかもしれません。
2004年に発生したスマトラ島沖の地震(M9.3)で、約2cm程度軸が移動した可能性があるとされている。
●影響
ポールシフトのような規模になると莫大なエネルギーが必要となるため、短期間で起きることは考え辛いそう。
急激に起きた場合は計り知れない影響が考えられるそうですが、急激に地軸が移動することは無いという意見が多い。
最後に
調べていてわかったことは、極端な意見から楽観的な意見までいろんな意見がありすぎて正解がわからないこと。
全然影響ないよ!という意見からオカルトまで…
しかし、ポールシフトは遅かれ早かれ起こる可能性のある自然現象というところは大多数の意見なので間違いなさそうです。なので何かしら対策を今から考えていかなければいけないと思うのです。
地球全体の規模の現象なので我々個人が出来る対策などは少ないかもしれませんが、何も考えないでいるよりは、何か起きた時の生きる術を考えていたほうが良いのかもしれません。
自然現象ですからいつどんな規模で起きるかわかりません、突然起きるかもしれないし、じわじわ影響があるかもしれません。普段から情報をワッチして心の準備しておこうと思います。
何か対策思いついたら記事にします…
何も起きなかったらそれはそれでよいってことで。
【追記】 地点データを調べてみました。
「ポールシフトは現在どの程度進んでいるのか?最新地点データで進行度合いを調べてみた」
【追記】 ポールシフト対策をの記事を追加しました。
「ポールシフトやはり進行中…残された時間は?対策を考えてみる」
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